メインPCがパソコンショップから無事に帰還したこともあり、シャック内の配置を少しだけ変えてみました。
まず、本体だけで30KgあるFTDX9000Dを少し横に移動させるため、ラックを含めた周辺機器を撤去しました。
そして、9000D本体を机のほぼ中央に移動させました。
本当はこれだけでもいいんでしょうけどね。
とてもすっきりしています。
そこにラックを置いて、MARK-VとFT-736を載せました。
これでほぼ最終的な状態です。
PCのディスプレイの位置が気に入りませんが、まず使えるようにしませんとね。
PCはWindows7とOfficeが再インストールされた状態でした。
これに以下のソフトを順次インストールしました。
最初はこれです。
①ウイルス対策ソフト
②Adobe Acrobat Reader DC
ここからはアマチュア無線用です。
③Logger32
④Turbo HAMLOG
⑤TQSL(LoTW用)
⑥BGARTC(ローテーターコントロラー)
⑦MMTTY
⑧MMVARI
⑨MMQSL
⑩PEC-9000(FTDX9000用パラメトリック・イコライザ)
とりあえず運用に必要な最小限のソフトをインストールしました。
そのほか、デジカメ附属のソフト、プリンタ・スキャナ用ソフトなどをインストールしました。
ここからが大変でした。
トランシーバーやデジタルモード用機器類をUSBケーブルで接続しましたが、デバイスマネージャーに表示されたポートに、どれがどこに接続されているのかわからず、1つずつ手探りで確認しました。
一番大切なQSOデータは、Logger32用とTurbo HAMLOG用の2つがあり、設置ファイルと一緒にバックアップを取っておりました。
Turbo HAMLOGはわりと簡単に復旧できましたが、Logger32の方は起動時にエラーの表示が・・・。
でも、表示された手順通りに作業して無事に復旧することができました。
約10日間、メモ用紙に手書きで書いていたQSOデータをLogger32とTurbo HAMLOGに入力しました。
次の問題はTQSLでした。
証明書ごとフォルダーをコピーしていたので、その中の証明書をコピペすればいいと思っていたのですが、それが大間違い。
ネットで調べたら、TQSLで「局の所在地、証明書、および環境設定をバックアップ」で保存し、それにより復元する必要があったようです。
日本はゴールデンウィークですが、アメリカは平日かな?
「新しいコールサイン証明書をリクエスト」で依頼しました。
約2時間後、ARRLから証明書が添付されたメールが届き、無事にインストールでき、ログもアップロードすることができました。
さすがARRL。素早い対応でした。
こんなことをごそごそやっていたら、夜が明けてしまいました。
時計は5時。
まだ完全ではありませんが、布団にもぐり込みました。疲れた~。