ハムログからDX QSOのデータだけをADIFファイルでエクスポートし、Logge32にインポートしました。
インポートした後、一部エンティティの認識に誤りがあったので、1件ずつ手作業で修正しました。
これで安心していたのですが、ハムログのWkd/Cfm表示と、Logger32のDXCCの表示が微妙に違うので、チェックしてみました。
エクスポートした時、DX QSOのデータは時刻がUTCになっているものだけだと思い込み、出力しました。
「複合条件検索と印刷」で、Timeに「U」を入れて検索しました。
あらためてリストを確認すると、国内QSOをUTCで登録していたものが数件ありました。
ハムログデータを修正し、Logger32からはデータを削除しました。
この逆もあるのではないかと思いTimeに「J」を入れ、Codeの4文字目に「A」を入れて検索してみました。
ハムログでは、DXCCエンティティのコードは4文字目が「A」になっています。
すると出てきた、出てきた。
1970年代を中心に、約70件近くありました。
一件ずつ入力するのは大変なので、ADIFで出力し追加でインポートしました。
JSTはUTCに変換されるので、時刻の修正は必要ありません。
ここまでの作業で、すべてのDX QSOデータがLoggeにインポートされたはずです。
たぶん・・・。![]()

それにしてもハムログのデータにこんなにも誤りがあったとは・・・。
元データを十分確認してから取り込む必要があります。
さてさて、ここからなのですが。
一時期、ハムログで「QSL受領あきらめマーク」を使っていたことがあります。
ADIFで出力したら「QSL受領あきらめマーク」もQSL RCVDが「Y」になり、受領したことになっていました。![]()

Logger32でも確認しましたが、間違いありません。
ハムログで検索すると約600件もありました。
データの入れ替えはやりたくないので、リストを印刷し、1件ずつQSL receivedのチェックを外しました。
疲れた~。
まだ少し違っていたので、バンドごとにエンティティをチェックしてみました。
数件エンティティが違うものを発見したのでQRZ.COMで確認。
あらら、Loggerの判定が正しかった。
ハムログのデータを修正したらカレントエンティティのバンドごとのDXCCのWkd/Cfm件数は一致しました。
カレントエンティティと書いたのは、消滅を含めるとどうしても1件違うんです。
調べたら、旧PJのBonaire, Curacaoが、うまく判断されていませんでした。
カレントが合っているので、とりあえずこのままにしておきます。
続いてモードごとに確認してみたのですが、デジタルモードがちょいと違うような・・・。
ここまでにして、またボチボチ確認することにします。
VP8SGIが聞こえません。タイミングも合わないし。
QSOできるんでしょうか?
(以上、愚痴)