今月、マルタ騎士団(Sov. Mil. Order of Malta)から1A0Cが運用されました。
1A0Cは2014年12月から2015年1月にかけて運用されましたが、その時には10mで貴重なバンドNEWをいただきました。
おかげでマルタ騎士団は20、17、15、10mの4バンド3モードでCFMできていました。
今回の狙いは30m以下。
他のバンドは後回しとしました。
30mは7月19日の朝、FT8でFBに見えていて、5時半頃何とかQSOできました。
問題は40m。
翌日の7月20日の朝、FT8に出ていたところをコールしました。
5時過ぎにリターンがあり喜んだのですが、残念ながらRR73がいただけませんでした。
引き続きコールして、5時半を過ぎた頃です。
2回目のリターンがありましたが、SSBの国内QSOの混信でRR73がもらえたのかどうかさえわかりませんでした。
![イメージ 4]()
F/Hモードですが、あえて送信周波数をQSYさせずにそのまま応答してみました。
F/Hモードですが、あえて送信周波数をQSYさせずにそのまま応答してみました。
過去の自分の経験と各局の状況を見て、そのままの周波数でもQSOが成立することがありますので・・・。(ですよね)
念のため、この交信?はログに登録しておきました。
引き続きコールしていましたが、6時頃ちょいとトイレに。
トイレから戻るとこんなことになっていました。
3回目のリターンがあったようです。
という状況で、1A0Cのペディションは終了しました。
40mはあきらめていたのですが、念のためメールを送ったところ、
「Online log has been updated. 73!」との返信。
ただこれだけしか書かれていませんでしたが、ログに登録していた2回目のリターンがOKになったようで、ログサーチに出てきました。
OQRSで請求していたところ、今朝LoTWでCFMできていました。
ちなみにF/Hモードですが、ターゲット局の周波数が低いと、リターンがあってそこにQSYしたとき、うちのリグは送信が不安定になることが多いので、200Hzか300Hz低い周波数に設定して運用しております。
7070.0kHzなら7069.7kHzというような感じです。