暮れの県内DXerの忘年会で、先輩OMの皆さんから色々とご助言をいただきました。
FTDX9000はすぐに売ってIC-7851を買え!とか・・・。(無理、無理)
ご助言いただいた中に、ログの話題もありました。
私はずっとハムログを使ってきたのですが、国内QSOにはいいけどDX用には・・・。
愛媛DXグループに所属されているOMもおられ、メンバーであるJA5BGA局が開発されたBGALOGもおすすめとのことでした。
JA5BGA局には、数年前のDXer'sミーティングでお会いし、直接お話を伺ったことがあります。
ログか~。ログならお金もかからないしな~。
ネットで調べて、12月の終わりにLogge32をインストールしてみました。
まず、ハムログからDX QSOだけをADIFファイルでエクスポートし、それをLogge32にインポートしてみました。
インポート時にエラーはありませでしたが、一部エンティティの誤りがあったので、1件ずつ手作業でチマチマ修正しました。
ロツマがフィジーになっていたり・・・などです。
一番のネックは英語。
Logge32はすべて英語です。
さっぱりわからないので、ネットで調べたりしながら約1ヶ月間、少しずつ設定し続けました。
まだまだ未設定の箇所もたくさんありますが、2台のリグとの接続などが完了し、リアルタイムでの運用は可能になりました。
Logge32のMMTTYも使えるようになりました。
単体のMMTTYとはコマンドが違うんです。
Logger32でエクスポートしたファイルで、LoTWとCLUBLOGもうまくいきました。
今現在のスクリーンショットはこんな感じです。
見る人が見られたら、なんと中途半端な・・・と思われるかもしれません。![]()

今の課題はQSOの印刷です。
Logger32には、QSLカードの印刷機能が無さそうです。
K5PもVP8STIもOQRSで請求しましたので、Logger32だけに登録されたそれ以外のQSOデータは今のところごくわずかですが、早急に印刷方法を調べなくてはなりません。
PSKの設定もこれからです。
まだ少し不安なところがあり、つい最近までQSOデータを、念のためハムログにも入力していました。
QSO件数も少ないので、今ならハムログに引き返すことができるんですけどね~。
未設定項目だけではなく課題もたくさんありますが、DX QSOにはLogger32、国内QSOにはハムログという体制で続けてみようと思います。
私にとってはなかなか大変ですけどね。
※画像を入れ替えました。